豪人25%が肉摂取量削減、生活費苦も影響

オーストラリア人の25%が以前より肉の摂取量を減らしていることが、食品シンクタンクのフード・フロンティアの「2024年消費者調査」で分かった。理由は、健康への配慮(61%)が最多で、これに予算の制約(54%)、環境面の懸念(37%)、倫理面の懸念(18%)が続いた。予算の制約は、前回2021年調査時(40%)から急増しており、同社は「生活費高騰が肉の消費に影響を与えている可能性がある」と指摘している。

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