EYCI下落止まらず、VIC州が元凶か

オーストラリアの畜牛価格のベンチマークである東部地区若齢牛指標価格(EYCI)の下落が止まらない。今月23日には枝肉1キロ当たり6.7豪ドル(1豪ドル=約88円)となり、2020年2月以降で最低の水準に落ち込んだ。ただ、州による価格差が顕著になっている状況で、EYCIを押し下げているのは主にビクトリア(VIC)州だ。ウイークリー・タイムズが伝えた。

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