家畜輸出ウェラード、インドネシア疫病が打撃

西オーストラリア州の生体家畜輸出大手ウェラードの事業は、主要輸出先のインドネシアでの疫病流行やオーストラリア国内の生体牛価格の高騰などで大打撃を受けている。同社の2022/23年度上半期(22年7〜12月)決算は、500万米ドル(1米ドル=約134円)の赤字で10年ぶりに低調な結果となった。ウエスト・オーストラリアンなどが伝えた。

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