豪の牛肉輸出量、19年ぶり低水準

オーストラリアの2022年(暦年)の牛肉の輸出量が、85万4,592トンで前年から約3万3,000トン減少し19年ぶりの低水準にとどまったことが分かった。牛群再構築の進行による解体数の低迷と、加工業界の労働力不足による処理能力の低下、不安定な天候の障害が相まって輸出の重しとなった状況だ。また、記録的水準に上昇したオーストラリアの牛の価格も、多くの市場で競争力を弱めることにつながった。ビーフ・セントラルが伝えた。

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