オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
生産性委員会はこのほど、輸入農産物の不当廉売対策に関する報告書の原案を公表したが、反ダンピング課税に消極的な内容となっている。
破たんした農業関連投資企業ティンバーコープが保有するマンゴー園3カ所が、新しい経営者の下で再生を果たすことになった。
ニューサウスウェールズ(NSW)州中南部デニリクイン(Deniliquin)では、廃水を利用したスモモ栽培が行われる予定だ。
豪州で開発され、生産ライセンスが国際的に厳しく管理されているリンゴの商標が不正に使用されたため、ブラジル産のリンゴ100トンの欧州への輸出が一時ストップする事件があった。
クイーンズランド(QLD)州では熱波の影響で野菜や果物の小売価格が下落しているもようだ。
タスマニア(TAS)州のチェリー生産が、輸出の伸びとともに急拡大している。
通常の野菜よりも抗酸化物質が40%以上多く含まれる「スーパー野菜」が17日、発表された。
豪州では冬の今が旬の和ナシ。
世界経済の低迷によるワイン輸出の落ち込み、過剰在庫などの悪条件が重なり、ワイナリーがワイン用ブドウの購入を控えている。
全国の青果農家は収穫時の人手不足解消のため、太平洋諸島から約2,400人の季節労働者を雇い入れる方針だ。
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