農業大国の豪で食料輸入増、背景にコスト高も
オーストラリアは総人口を超える食料自給率を誇るにも関わらず、1カ月間に2億1,500万豪ドル(1豪ドル=約75円)分の青果を輸入していたことが、政府発表の統計データで明らかになった。
酪農家の業績、VICとNSW中心に回復
酪農研究機関デアリー・オーストラリアが国内の酪農家250軒を対象に生産性を調査する「デアリー・ファーム・モニター・プロジェクト(DFMP)」で、2019/20年度に農家の業績が全国的に改善したことが分かった。
フォンテラCEO、利益予想実現に自信
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラのハレル最高経営責任者(CEO)は、1株当たり20~35NZセント(1NZドル=約72円)としている今年度(2020年7月~21年6月)の利益予想について、乳価の上昇が利益を圧迫するものの、依然として達成可能との考えを明らかにした。
加乳業サプート、豪でさらなる買収を模索
カナダの乳製品加工大手サプートのリノ・サプート・ジュニア会長兼最高経営責任者(CEO)は、オーストラリアの乳業のさらなる買収を進める方針だ。
キリン傘下乳業買収、最終コーナー突入は3社
飲料大手キリンホールディングス傘下のオセアニア乳業部門ライオン・デアリー・アンド・ドリンクス(LDD)の買収をめぐり、最終的な買収候補者は、カナダの乳製品加工大手サプートのほか、オーストラリア証券取引所に上場するベガ・チーズと、先月クイーンズランド州の有機乳業企業を買収したタナラ・キャピタルの3社に絞られたもようだ。
豪生産者乳価9%下落予想、輸出需要低下で
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)が、2020/21年度の生産者乳価を、1リットル当たり0.48豪ドル(1豪ドル=約73円)と予想した。
山羊乳バブズ、中国客減少で売り上げ打撃
山羊乳を使った乳幼児用粉ミルクを製造するバブズ・オーストラリアは、2020/21年度第1四半期(20年7~9月)の売上高が9,400万豪ドル(1豪ドル=約74円)と、前年同期比34%減だったことを明らかにした。

