NZのGM規制30年ぶり改正、禁止撤廃へ
ニュージーランド(NZ)で遺伝子組み換え(GM)に関する規則が約30年ぶりに改正される。GMを解禁した新しい遺伝子技術法の年内成立に向け、議論が活発化している。公共放送ラジオNZが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するには […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年8月22日)
【畜産】NZの生体牛輸出の再開計画、延期に(RNZ) 【穀物】サンライス、QLDの米加工工場放出(OTH) オーストラリアのコメ生産最大手サンライスは、クイーンズランド(QLD)州北部ブランドンの米加工工場と関連するサイ […]
NZ穀物生産者の収益低下、来期は供給不足に
ニュージーランド(NZ)で、収益性の低下や収穫条件の悪化に直面する穀物生産者は、穀物生産量を減らすとみられており、来シーズンの穀物供給は需要を下回る可能性が強まっている。農業生産者団体、フェデレーテッド・ファーマーズ(F […]
穀物価格、上昇の見込みなし=国際アナリスト
オーストラリアでは、今年も堅調な穀物生産が見込まれるが、価格上昇は期待しにくい――。米国の著名な穀物アナリスト、エミリー・フレンチ氏は、世界の在庫が高水準で潤沢なことに加え、トランプ米政権の場当たり的な貿易政策や主要輸入 […]
メルボルン港、穀物輸出が5年連続最高に
オーストラリアのメルボルン港では、穀物と豆類が5年連続で最高の輸出量となり、農産物輸出が引き続きビクトリア州経済において重要な役割を担っていることが、同港の統計で明らかになった。グレイン・セントラルが伝えた。 コンテンツ […]
豪産小麦の市場維持へ、インドネシアと議定書締結
オーストラリアのコリンズ農相の先週のインドネシア訪問に合わせ、両国は小麦輸出に関する議定書を締結した。オーストラリア産小麦の安定的な供給を保証する内容だ。インドネシアが対米関税交渉の一環で、米国からの小麦や綿などの輸入を […]
尿素価格900豪$に?追肥進める穀物農家に打撃
オーストラリア・ビクトリア州の穀物農家が、降雨を受けて追肥を進めている。一方で、窒素肥料の尿素価格は1トン当たり900豪ドル(1豪ドル=約95円)に迫っており、生産者への打撃となっている。国内市場では6月中旬時点で850 […]
オーツ産業に新展開?油分削減で市場拡大へ
オーストラリアの南オーストラリア(SA)州で、オーツ麦の油分含有量を抑えるための研究が進められている。SA大学、SA州研究開発所(SARDI)、アデレード大学の研究チームが共同で、オーツ麦の脱穀された種子部分(オーツ麦粒 […]
輸入大豆ミールを国内製造ヘ!UQで研究進む
オーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)は、大豆ミールに代わる栄養バランスの取れた鶏用飼料の開発に成功した。大豆ミールは市販の鶏飼料の主たるタンパク源だが、オーストラリアは年間約120万トンを輸入しており、コスト・環 […]
輸送問題が解決すれば生産性も向上=穀物商社
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープは、生産性の低迷を打開するため、地方の道路や鉄道を中心とした輸送インフラの抜本的な見直しを政府に訴えている。連邦政府が来月開催する経済改革円卓会議に先立ち、同社は財務省に意 […]





