豪・NZの食品市場ピックアップ
第21回 トレーサビリティー③ トレーサビリティーとIoT

アプリ「ブリッパー」を通して写真を撮ると、製品情報にアクセスできる

サプライチェーンのトレーサビリティーの向上にはIoT(Internet of Things、モノのインターネット)の発展が密接に関わっています。

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第20回 トレーサビリティー② 食品ラベルの基準

厳格化された「オーストラリア産」のラベル

農産物や製品の原材料の由来についてはさまざまなとらえ方があります。

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第19回 トレーサビリティー① 食品・繊維の信頼性

食の安全を徹底するための試験が行われている

生産や流通の情報を公開することで製品の安全性や倫理性を証明する、「トレーサビリティー(Traceability、追跡可能性)」に近年熱い視線が注がれていますが、オーストラリアやニュージーランド(NZ)ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。

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第18回 果物④ 温州ミカンの輸入

改良を重ね糖度を高めた日本産のミカン

オーストラリアでは一般世帯の約60%が温州ミカン(マンダリン)を購入しています。

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第17回 果物③ サクランボの輸出入

オーストラリアの大手スーパーに並ぶ国産サクランボ

サクランボはオーストラリアの一般世帯の37%が購入しています。

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第16回 果物② ブドウの輸入

ギフトとしても購入される日本産の高級ブドウ

オーストラリアの2014/15年度(14年7月~15年6月)のブドウの輸入額は7,230万豪ドル(1豪ドル=約87円)と、アボカドに続く第2位の青果品目となっています。

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第15回 果物① オーストラリアの果物輸入概要(ブドウ、サクランボ、温州ミカン)

オーストラリアは現在日本産の果物は輸入していません。

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第14回 そば・うどん④ 流通の背景、日本産輸出の課題

そば・うどんの乾麺製品には、ハングル表記のものも(ウェルス編集部撮影)

オーストラリアでは、2003年よりそば・うどん共にコールズなどの大手スーパーでの販路を確保している日系製麺、はくばくオーストラリアの乾めんが大きなシェアを占めています。

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第13回 そば・うどん③ 豪市場の検疫規制

商業的に包装された商品の場合、そばやうどんを輸入する際にオーストラリア農業・水資源省(DAWR)による輸入許可の取得は不要です。

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第11回 そば・うどん② オーストラリアへの輸出実績と販売状況

日本の財務省貿易輸出統計によると、そば、うどん、そうめんのオーストラリアへの輸出実績は、2013年と比較すると16年には輸出量ベースで約28.4%増加、金額ベースでは約46.8%増加と順調に伸びています。

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