豪の優位性生かせ!バイオ燃料育成に11億$投入
オーストラリア連邦政府は17日、バイオ燃料産業の育成に11億豪ドル(1豪ドル=約98円)を投じると発表した。再生可能ディーゼルや持続可能な航空燃料(SAF)など低炭素燃料の生産を支援し、2040年までに輸入燃料の19%を […]
容器返金制度は負担大、小規模醸造所など反発
オーストラリアで拡大が見込まれる飲料容器回収・保証金制度(CDS)を巡り、小規模のスピリッツ蒸留所などが、コスト負担増大や複雑な制度設計に懸念を示している。ワインや蒸留酒の瓶も回収の対象となっているクイーンズランド(QL […]
食品有機性ごみ、WA州で回収停止の危機
西オーストラリア(WA)州パースで、食品や庭から出る有機性ごみ(FOGO)を回収する3つ目のゴミ箱の導入が進んでいる。しかし一方で、FOGOの回収を早期に開始したサウスウエスト地方の自治体では汚染の問題により回収が困難に […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年9月19日)
【畜産】QLDセールヤードの牛取引数、前年度比20.9%増(OTH) 2024/25年度(6月期)、クイーンズランド(QLD)州のセールヤード(家畜売り場)における牛の取引数は前年度比で20.9%増加し、136万頭となっ […]
日本のアグリテック、豪に売り込め! 新進7社が来豪
日本のアグリテック分野で注目されるスタートアップ7社がこのほど、オーストラリア市場への進出を目指し現地を訪問した。多くは成長・拡大を目指すミドルステージ段階の企業で、オーストラリアの市場関係者や研究機関、投資家らとの交流 […]
飲料容器回収制度、NSW州とSA州で拡大
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州と南オーストラリア(SA)州で、飲料容器回収・保証金制度(CDS)の対象となる容器の種類が2027年末までに拡大される見通しだ。ワインや蒸留酒のガラス瓶に加え、容量の大き […]
豪大麦生産者、アサヒにESG情報提出へ
飲料大手アサヒグループホールディングスのオーストラリア子会社、アサヒビバレッジズは、ビールの原料となる大麦麦芽の調達において、生産者から作物生産の持続可能性を示すデータの提供を受ける計画だ。同社は2030年までに、サプラ […]
資源リオ、炭素クレジット購入で新規契約
資源大手リオ・ティントはこのほど、カナダのケベック州貯蓄投資公庫ラ・ケス(La Caisse、旧CDPQ)とオーストラリア連邦政府のクリーンエネルギー金融公庫(CEFC)が新たに創設した農業投資プラットフォームから炭素ク […]
豪はこの春多雨の予想、インド洋水温分析
オーストラリアの気候に影響を与えるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が現在、大きく「負(ネガティブ)」の方向に傾いていることが分かった。負のIODは、オーストラリアに雨をもたらす可能性が高くなるとされ、農業界にとって […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年9月12日)
【酪農】親環境包装材、牛乳ベースの生分解性プラスチック(AU) アデレードのフリンダース大学で、牛乳の主成分であるカゼインにカルシウムが結合したカゼインカルシウムを使って作られた生分解性フィルムがプラスチック製食品包装の […]



