バイオセキュリティー賦課金、見通し立たず

オーストラリア連邦政府が今年7月に導入を予定しているバイオセキュリティー保護賦課金(BPL)の決議に関し、上院でキャスチングボートを握る無所属議員や環境政党グリーンズ(緑の党)が正式に反対を表明したことが分かった。BPLの導入に対しては、野党保守連合(自由党・国民党)が反対しており、可決にはグリーンズの賛成票が必要だった。

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