生産好調なTAS州酪農、構造改革でも恩恵か
酪農業界の構造改革を目指す取り組み「オーストラリアン・デアリー・プラン(ADP)」は、タスマニア(TAS)州の酪農業界に革命的な変化をもたらすとともに、国内の酪農業界が統一されることで、TAS州も複雑な全国市場の一員としての不動の地位を獲得することができる─。
乳価指数GDT続伸、NZ酪農家に希望
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが運営するオンライン競売システム「グローバル・デアリー・トレード(GDT)」で、直近のGDT価格指数(GDT Price Index)が2.2%続伸したことは、NZの酪農家に支払われる生産者乳価に関し、良い兆候だという見方が広がっている。
小麦価格、収量予想と天気予報の維持がカギ
オーストラリアの新シーズンの小麦価格は、全ての港湾エリアで今月5日までの10営業日のほとんどを1トン当たり300豪ドル(1豪ドル=約76円)を上回る水準で推移した。
穀物バイテラが集荷開始、コロナ対策も万全
昨年までの生産量の減少を受け、これまでに29カ所の穀物集積所を閉鎖したカナダ系穀物大手バイテラ(Viterra)は、今年の集荷体制は万全だと明らかにした。
食用ブドウ生産者、汚染農薬で中国企業を提訴
中国国有の化学大手、中国化工集団(ケムチャイナ)の100%子会社でイスラエルの農薬メーカーであるADAMAが昨年、果物の成長促進剤であるジベレリン酸商品に有害物質が含まれていたとして同商品をリコールした件で、オーストラリアの食用ブドウ生産者のグループがこのほど、同商品を使用したことでブドウの木が台無しになったとして、ADAMAを提訴したことが分かった。
WA州青果業界に供給不安、労働者不足で
西オーストラリア(WA)州の青果業界は、作物の収穫や包装作業を担う季節労働者の不足が今後も続いた場合、果物や野菜の値段が最大で60%値上がりし、クリスマス時期に食品の供給不足が生じる可能性があるとして警鐘を鳴らしている。
食品フリーダム、米大手の訴訟に直面
食品製造業者フリーダム・フーズがライセンス契約を結ぶ米国のアーモンド生産加工ブルーダイヤモンド・グローワーズに、契約違反があったとして1,600万米ドル(1米ドル=約105円、約2,200万豪ドル)の損害賠償請求訴訟を起こされていることがわかった。
ウールワース、最新フルフィルメント施設稼働
オーストラリアの小売り大手ウールワースが、ビクトリア州メルボルン南東部のキャラムダウンズ(Carrum Downs)に設置した、オンライン・ショッピングに対応する自動商品充足施設(フルフィルメント・センター)が稼働した。

