新興木工ロゴ、新構法で木材使用を5分の1に

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州拠点の木材加工スタートアップ、ロゴ(Loggo)が、プランテーション林の小径間伐材や単板芯材(ピール芯)を再利用し、中高層住宅向けの新たな木造カセット構法を開発した。コンクリートや鉄鋼に代わる低コスト・低炭素の建材として、インフラ需要が高まる新興国の住宅開発でも活用が広がる可能性がある。ウッドセントラルが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について