SAで非GMカノーラに回帰の動き、価格差で

南オーストラリア(SA)州で、遺伝子組み換え(GM)カノーラと非GMカノーラの価格差が拡大し、作付面積の構成に変化が生じている。2019年にGM作物の栽培が解禁されて以降導入が進んだが、今年は非GMへの回帰が見られた。10月下旬時点で非GMカノーラの価格は1トン当たり約753豪ドル(1豪ドル=約100円)で、GMカノーラはこれより70-80豪ドル安い。ウィークリー・タイムズが報じた。

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