豪肥育業界、来年はアンガス種に注目

米国での牛群縮小を背景に、来年はオーストラリア産の穀物肥育牛肉に対する需要が大きく伸びるとの見方が広がっている。中でもアンガス種の肥育牛に需要が集まるとみられ、食肉最大手のブラジル系JBSオーストラリアは、クイーンズランド(QLD)州の肥育場においてアンガス種を対象とするワクチン接種の義務付けを予定している。クイーンズランド・カントリー・ライフが伝えた。

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