米の対中牛肉輸出が停止、豪産が溝を埋める

米国産牛肉の中国向け輸出が事実上停止したようだ。米国食肉輸出連合会(USMEF)よると、3月16日に米国の豚肉・鶏肉処理施設の中国向け輸出認可は更新されたが、約300カ所の牛肉処理施設の認可は未更新のままだという。これにより、中国向け米国産牛肉の大部分が「輸出不適格」となり、同国からの牛肉輸出は3月以降急減、現在は完全に停止しているという。オーストラリアがその空白を埋めている。公共放送ABCが伝えた。

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