豪穀物の需要堅調、売手市場で様子見も

世界的に小麦とトウモロコシの在庫がひっ迫している影響で、オーストラリアのオンライン穀物取引市場クリア・グレイン・エクスチェンジ(Clear Grain Exchange、CGX)では3月後半に、豪産穀物に関心を示すバイヤーの数が伸びたようだ。このため穀物市場は売り手市場に傾き、多くの生産者は希望する価格でのみ販売するなど、様子見を続けている。ファームウィークリーが伝えた。

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