小麦需要、飼料用は堅調も製粉用は低迷

世界の穀物市場では製粉用小麦の需要が伸び悩んでいる一方で飼料用小麦に対する需要は強く、製粉用と飼料用小麦の価格差はここ数カ月間に縮小している――。西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが分析した。製粉用と麺用小麦については向こう数カ月間は価格上昇は見込めないとしている。ファームウィークリーが伝えた。

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