豪大麦10月輸出が半減、供給減で最低水準に

202410月のオーストラリアの大麦輸出量は13万9トン、ソルガムは188,558トンとなり、9月の輸出量に比べ大麦は62%減でソルガムは42%減だったことが豪政府統計局(ABS)の調査で明らかになった。両作物とも近年の最低水準で、シーズン端境期における前季からの持ち越し分の減少やシーズン初月として供給選択肢の少なさが主な原因とされる。一方で輸出先については、中国や日本を中心としたアジア市場向けが引き続き堅調だ。

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