豪で乳価競争、大手3社が相次ぎ引き上げ

オーストラリアの乳業・食品大手ベガ・グループは、今月31日から南部地域の生産者乳価を固形乳1キロ当たり0.15豪ドル(1豪ドル=約98円)引き上げると発表した。ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラのオーストラリア部門、フォンテラ・オーストラリア(豪フォンテラ)とカナダ系乳業大手サプートも先だって生乳の買い取り価格を同0.15豪ドル引き上げており、ベガもこれに追随した格好だ。

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