豪肥育業界、飼料価格下落で肥育長期化か

オーストラリアの肥育業界では第1四半期(1-3月)に肥育後の牛の売却頭数が増加していたが、6月ごろに状況が一転し、牛の放出が減少していることが分かった。畜牛価格が回復する一方で飼料穀物の価格が下落しているためで、今後、牛をより大きく育てるために肥育期間が伸びる可能性が指摘されている。

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