NZ乳製品輸出割当制度、政府が見直し実施

ニュージーランド(NZ)の第一次産業省(MPI)が、17年ぶりに乳製品の輸出割当制度の見直しを実施したことが分かった。この輸出割当の大半は乳業最大手フォンテラが掌握しており、MPIはマックレー農相に提出した説明資料の中で、同制度が十分に活用されておらず、多種多様な乳業会社による市場アクセスや輸出拡大を妨げているとの見解を示した。

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