酪農に時代の波、農家激減し大農場化進む

オーストラリアの酪農業界は近年統廃合が進み、より少ない農場で多頭を飼育し、生産を高めるという傾向が強まっている。デアリー・オーストラリアの推計によると、1980年には2万1,989軒あった酪農農家が4,163軒まで大幅減少した一方で、農場の平均規模は乳牛93頭から305頭に拡大した。公共放送ABCが伝えた。

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