マレーダーリング計画、政府が法改正で支持獲得

オーストラリアのアルバニージー政権がこのほど、川の生態系や環境保護を目的とするマレー・ダーリング盆地(MDB)計画を完了するために必要な法改正に向け、野党グリーンズ(緑の党)と無所属議員デビッド・ポコック上院議員から支持を取り付けたことが分かった。ただ、かんがい用水の買い取りといった計画の推進に周辺地域の住民は反発しており、法改正を遅らせて十分な協議を行うよう抗議活動を続けている。11月28日付ランドが伝えた。

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