豪農薬大手、通期減益も種子技術事業は絶好調

オーストラリアの農薬大手ニューファーム(Nufarm)は15日、2022/23年度(22年10月-23年9月)決算で基礎的EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が前年度比2%減となる4億3,800万豪ドルに落ち込んだと発表した。ただ、下半期の農薬販売は不振だったものの、種子技術事業が好業績を上げたことから、同社株価は同日に10%上昇した。オーストラリアンが報じた。

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