NZのCPI、1Qは年6.8%上昇でピーク打ち

ニュージーランド統計局が20日発表した第1四半期(1−3月)の消費者物価指数(CPI:季節調整値)は、前年同期比6.8%上昇(前期比1.2%上昇)だった。一方、実測値は年率6.7%上昇で、市場やNZ準備銀行(RBNZ)が予測した6.9−7.3%上昇を下回り、前期から上昇ペースが減速した。依然として高水準が続くが、NZではインフレ率がピークを打ったとの見方が広がっている。

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