JBS通期決算、豪部門は買収奏功で大幅増収

ブラジルの食肉最大手JBSがこのほど発表した2022年12月期決算は、オーストラリア部門の純収入が前年比18.3%増の63億2,330万米ドル(1米ドル=約129円)となった。21年に買収したサケ養殖2位ヒューオン・アクアカルチャー(Huon Aquaculture)と豚肉生産・輸出大手のリバリー(Rivalea)からの新規収入が貢献した。一方で同期の連結決算は、純収入が同6.9%増の726億米ドルと、過去最高を記録した。ビーフ・セントラルが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について