日本産フグ、豪でも高級食材に? シドニーで初の商談会

日本のフグ業界がオーストラリア市場に注目している。国際ふぐ協会が13日、シドニーで日本産フグの商談会を開催した。世界的に食用としての認知度はまだ低いフグを、日本食への関心が高いオーストラリアで新たな高級食材として展開する考えだ。サーモンやツナ(マグロ)が目立つオーストラリアの水産物市場で、日本発のDelicacy(珍味)として、存在感を示すことができるか。【ウェルス編集部】

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