米国向け牛肉輸出、割当と関税撤廃に期待感

オーストラリアが2005年に米国と自由貿易協定(FTA)を締結して18年が経過し、今年1月1日から、米国向け牛肉輸出の割当量と関税が撤廃された。米国との牛肉取引は過去60年間にわたりオーストラリアの牛肉加工業界に多大な影響を及ぼしてきたが、FTA締結後は特に、ひき肉以外の商品の輸出拡大などが顕著に見られたという。クイーンズランド・カントリー・ライフが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について