コカコーラが15%増収、豪事業が好調

飲料大手コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)の2022年上半期の決算は、オーストラリア、太平洋地域、インドネシアを含むAPI部門の売上高が前年同期比15%増の18億2,900万ユーロ(1ユーロ=約137円)となった。オーストラリア市場におけるコカ・コーラの無糖(ノーシュガー)商品の販売増や、割引・プロモーションの削減が功を奏し、ここ数年で最も好調な売り上げとなった。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

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