豪農家信頼感が悪化、戦争も重しに

オランダ系農業金融機関ラボバンクがオーストラリアで実施した2022年第2四半期の農家信頼感調査で、良好な季節的条件や堅調な農産物価格にもかかわらず、国内の生産者の間で投入コストの高騰に対する不安が増している状況が浮き彫りになった。ウクライナ紛争が農業経営に与える影響について、マイナスまたは非常にマイナスになると考えている農家が全体の50%に上り、燃料価格の上昇のほか、肥料や輸送面のコスト上昇が主な懸念材料と挙げられた。ファームオンラインが伝えた。

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