GM小麦の販売が許可、食品大手は反対も

オーストラリア・ニュージーランド食品安全局(FSANZ)が、遺伝子組み換え(GM)小麦の販売を許可したことが分かった。オーストラリアとニュージーランド(NZ)の食品大手は反対の立場を表明していた。許可されたのはHB4と呼ばれるアルゼンチンで開発された品種の小麦で、干ばつと除草剤グルホシネートに対する耐性を持つとされる。農業誌ウイークリー・タイムズが伝えた。

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