豪EUのFTA交渉、輸出割当量は「妥協も」

オーストラリアのアルバニージー首相はこのほど、2023年に交渉が決裂していたオーストラリア・欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)について、首脳レベルでの交渉を再開すると表明した。農産物の扱いでより良い条件を獲得することが合意に向けた鍵となる一方で、牛肉などのコモディティーに関する輸出割当量については、「再検討を行い、妥協の余地もある」としている。農業誌クイーンズランド・カントリーライフが伝えた。

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