農地価格、前年比6%下落で調整局面に

オーストラリアの農地市場は、2020-23年の間に79%という異例の価格高騰を記録したものの、24年には調整局面に入り、全国の農地価格の中央値は前年比で6%下落した。農業系銀行ラボバンクの報告書によると、過去1年間のコモディティー価格下落に加え、高金利や肥料価格の高騰が農場の利益率を圧迫し、購入意欲を低下させた。

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