豪で移民搾取の取締り強化、飲食業や農業など

オーストラリア連邦政府は、移民労働者に対する搾取の取り締まりを7月1日から厳格化した。オーストラリア国境警備隊(ABF)は今月に入り、労働ビザ(査証)申請時に約束した給与支払いなどの条件履行違反の疑いで立ち入り調査対象を増やし、既に170社以上が対象になった。業種では、農業や飲食、人材派遣、建設業界の企業が多いという。オーストラリアンが伝えた。

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