TAS州与野党協力、伐採確実性改善か

オーストラリア・タスマニア(TAS)州の与党自由党はこのほど、同州議会でキャスチングボートを握る地方政党ジャッキー・ランビー・ネットワーク(JLN)の議員3人との間で、不信任動議への反対投票や予算通過など、一定の条件の下で向こう1年間にわたり政策方針の支持を受けることで合意した。ロックリフ首相は天然林保護地区の一部で伐採を再開する方針を示しており、林業の今後についても一定の確実性が生まれるとみられる。ティンバービズが伝えた。

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