編集後記- vol.337
白トリュフの塩を買いました。黒トリュフよりさらに希少で高級なため、大さじ1杯で10 豪ドル以上と値は張りますが、自宅で作ったリゾットなどが本場イタリアの味にぐっと近づきます。オーストラリアらしくラムチョップや生牡蠣にもかけてみましたが、これまた絶品。調子に乗って何でもかんでもかけまくっていたら、1週間で無くなりました…。(松子)
白トリュフは知りませんけど、長野が実家なので、地元の「おやき」が食べたくて仕方ありません。作り方を実家に聞いて作ったことはありますが、どうしてもいびつな形になってしまうし、味もうまくいきません。ただ、実家に帰ると、どこでも手に入ることからそんなに食べる気はしないのですが。近くにあるものの価値は気がつかないものです。(西嵐)
白トリュフも黒トリュフも、味はよく分かりません。ひょっとしたら今までハレの日などで食べた料理に入っていたのかもしれませんが、好き嫌いがないことがあだとなり、繊細な風味に気付きません。トリュフと並ぶ世界の三大珍味、キャビアとフォアグラにも興味はありますが、牛丼大盛りで幸せを感じている
自分は美食の域にはほど遠いようです…。(梅枝)