地声人語・湖城の窓から- vol.483
【地声人語】
年末年始のパーティー続きで、折角減ってきていた体重が戻ってしまいました。ということで、今年の抱負は言わずもがな、ダイエットです。仕事始めと同時に摂生再開、来年の抱負が同じ内容になるのだけは避けたいです。(花坊)
年末年始の朝寝坊続きで、折角慣れていた早起きの感が鈍ってしまいました。そこで今年はやはり、早寝して早起きの感を取り戻そうと思います。ただし、早く寝すぎて夜も何もしないのだけは避けたいです。(西嵐)
年末年始の雨続きで、折角干していたスルメがイカに戻ってしまいました。今年新たに挑戦している干物はメザシなのですが、ラニーニャで雨が多くても、イワシに戻るのだけは避けたいです。(尋助)
【湖城の窓から】
「2021年を迎えて」
明けましておめでとうございます。本誌「ウェルス」は今年、前身の「豪州農業ニュース」の創刊から数えて14年目を迎えます。
この14年間でオーストラリアとニュージーランド(NZ)はアジアとの結びつきを強めました。日本との関係も日豪経済連係協定の締結や日NZ間の戦略的パートナーシップなどを経て、ますます強化されました。農業分野でも季節が逆であることを活用し、国際市場への農産物輸出拡大を目指すなど相互協力体制も深まっています。
豪NZ両国の農業は現在、中国市場への過度な依存を顧みている状況です。今後は基本的価値を共有できる日本市場、ひいては日本の企業との絆をますます強めていくと確信しています。
本誌は引き続き、オーストラリアとニュージーランドで事業を行っている日本企業や政府機関に役立つ農業情報を充実させていく所存です。今後も忌憚なきご意見を、またご支援のほどよろしくお願い致します。【ウェルス編集長】
【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】
昨年度牛の取引件数が一番多かったのは、どこのセールヤードだったでしょうか?(答えは記事中に)