地声人語 - vol.740

■レストランで、偶然にも特等席で花火を楽しむことができました。夏に花火を見ると、日本の花火大会が思い出され恋しくなります。10年以上も日本の夏を過ごしていませんが、ただ、今となってはあの人混みに行く気力がなく、静かにレストランから眺める位がちょうど良いと思う自分もおり、月日の流れを感じます。(花坊)

■ドッグランで、偶然にも隣の家の犬と出くわしました。いつも近所で聞いている飼い犬の名前「マイロ」と同じ名前を呼ぶ声が聞こえてきたのです。しかし犬を呼んだのは隣の男性ではなく、見慣れぬ女性。もしかすると、あの飼い主の娘さんかもしれません。あの男性に娘さんがいたのかと思うと、月日の流れを感じます。(西嵐)

■ブーメランで、偶然にも遠い昔の思い出と向き合うことになりました。かつて友人と卒業旅行でケアンズを旅した時に買った工芸品で、先住民のアボリジニの伝統的なシンボルが描かれています。手に取ると、当時の思い出が昨日のことのように蘇ります。しかし今では誰とも連絡をとっておらず、月日の流れを感じます。(鮎子)