編集後記- vol.352

調べ物をする時に英語でWEB検索すると日本語より多くの情報を得られることが多いですが、取捨選択も大変です。豪ドルと思い込み安いと
思った通販サイトが実はアメリカのサイトで米ドルだったり、ビザに関する新情報を見つけて慌てて見にいったらシンガポールのサイトだったりなど、世界共通語は便利なようで不便なことも多いです。(松子)

 

調べ物をする時に英語でWEB検索することもありますが、的を付いた情報は日本語だったりします。それは、専門情報は有料でのみ提供す
る、という欧米文化が影響しているのではないかと思います。なので、欧米のさまざまな分野の専門家の間では、なぜ日本人は惜しげも無く有益な情報をサイトに公開するのか、といぶかる声が多いです。(西嵐)

 

調べ物をする時は、日本語と英語のサイト両方を見ることが多いです。英語と日本語では観点が違うので、場合に応じて使い分けます。ただ、旅行に行くときの観光地の情報は英語の方が気に入っています。文章ばかりで写真が少ないことが多いので、実際に現地を訪れた時の感激が倍増します。(梅枝)