編集後記 – vol.258
10年以上ぶりに、カウンターで寿司を頂きました。帰国の際は、回転寿司やテーブルばかり。お財布に優しいのもそうですが、寿司以上に、家族や友人との会 話を主役にできるのが気楽です。カウンター席では寿司が主役だと思っていましたが、職人さんとの会話を楽しめることを発見。大人になりました。(編集長、 葉羽)
お昼時、お好みで作れるサンドイッチ屋さんにたまに通います。パンや具などを自分で選べるので便利なのですが、店員さんによって、請求され る値段が5豪ドルくらい違うときもあるので困ります。超多忙のお昼時、前回高価格を付けた店員さんを避けるように注文するのは、結構至難の業です。(西 嵐)
生ハムやミートボールなど、変わりネタの寿司は日本にもありますが、海外では予想の斜め上をいく創作和食を見かけます。やや臭みのある巨大厚揚げが乗った「TofuNigiri」は序の口で、「Happy Yellow Roll」の正体は、色鮮やかなマンゴー寿司……。生温かな感触と甘味、さすがにこれは耐えられませんでした。(松子)