編集後記- vol.362

友人宅で夕食時にコツコツと窓をたたく音がし、見れば外にオウムなどの鳥が20 匹以上並んで餌を待っていました。一度餌をあげたところ、毎日来るようになったらしく、パン数斤が毎日餌で消えるとのこと。でも日本ではオウムが1羽50 万円で売られていると聞いて、思わずオウムの数を計算したのは私だけではないはず。(花坊)

 

友人宅で昼食時に窓を見ると、優雅な大きなクジャクがいました。確かに大きな庭ですが、放し飼いというのもこの国らしいです。人に慣れると手のひらに載せたクッキーなどを食べます。敷地内にはそのほかにも、さまざまな動物がおり、さながらサファリパークのようです。こんな家に住むってどうなの?と思

う日本人は私だけではないはず。(西嵐)

 

友人宅でのお茶の最中、灰色と茶色の小さな生き物が背後を駆け抜けました。ペットの ネズミとのことでしたが、わが家では、夜中に侵入し、翌朝にゴミ箱の中で楽しそうにしていた野生のネズミしか見たことがありません。友人宅のあのネズミたちが本当にペットだったのかどうか疑問を覚えたのは私だけではないはず。(梅枝)