第79回【特別インタビュー】妙義山から世界へ  千年の発酵文化が見据えるオセアニア

日本の発酵食品が世界的に再評価されるなか、群馬県富岡市、妙義山の麓で続く味噌づくりが、新たな海外展開を模索しています。有限会社せいは地域の生産者と連携し、有機栽培や自然農法にも取り組みながら、千年以上日本で伝承されてきた発酵食品を、現代の食環境に合わせて形にしてきました。同社が今後の事業展開の視野に入れている地域がオセアニアです。日本とは異なる食文化や農業環境を持つ同地域に対し、どのように発酵食品を届けていくかを模索しています。

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