第513品 オリーナズ・ベイクハウスのクラッカー

ハーブ&ガーリック味やアーモンド味などもある

オーストラリアでは、10人に1人がグルテンフリーの食事法を実践していると言われています。そのような中、鮮やかな色合いのパッケージが目を引くのが、オリーナズ・ベイクハウス(Olina’s Bakehouse)の「グルテンフリー・サンフラワーシード&フィグクラッカー」です。

オリーナズはビクトリア州に本社を置くグルメ・フード・ホールディングス(GFH)のブランドです。GFHは、2009年に水産加工会社として創業。15年に高級クラッカー市場へ参入しました。

その後、18年にプライベートエクイティー企業のCEPキャピタルが買収し、21年には米国の大手食品企業モンデリーズ・インターナショナルの傘下に入りました。買収額は4億豪ドル(1豪ドル=約96円)で、市場でも関心の高さが見て取れます。

このクラッカーは、香ばしいひまわりの種とドライイチジクの自然な甘みが絶妙に組み合わさっており、グルテンフリーながら十分な満足感があります。ディップやフルーツとの組み合わせ次第で、おつまみから華やかな前菜まで様々なアレンジでも楽しむことができます。

価格は100グラム入りで6豪ドル(1豪ドル=約96円、調査時点)。栄養価と自然素材にこだわったこのクラッカーは、手軽に取り入れられるヘルシースナックとしておすすめです。(乃華)

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ウェルス編集部

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