第482品 ジョン・ウエストのサーモン・フィレット

魚のパッケージでは珍しい紙袋に入った平たい商品

今日は調理せずに簡単に済ませたいと思った時に、すぐに食べられるサーモンの切り身を紹介します。オーストラリアのスーパーにある魚の缶詰コーナーで必ずと言ってもいいほど売られているのが、緑色の缶の「ジョン・ウエスト」です。ツナやサーモン、イワシなどの魚類の加工品ブランドで、食品大手のシンプロット・オーストラリアが保有しており、オーストラリアのツナ缶市場の37.3%を占めています。

今回「ジョン・ウエスト」ブランドで発売されたのが味付きのサーモンの切り身です。紙袋から中身を取りだし、1センチメートルほどプラスチック製のパッケージの口を開けて電子レンジ(1,100W)で30秒チン!そして中の液体を捨てれば一品出来上がりです。

皮と骨が取り除かれており、高プロテイン、オメガ3も豊富です。今回は唐辛子が効いたオリーブオイル漬けを試しました。日本でよく食べられている塩を使った焼きザケとは一味違い、白米の組み合わせ以外を模索してもよさそうです。容器に残った液体も何かの料理の味付けに活用できるかもしれません。味には4種類あり、容量は100グラム、1袋4.5豪ドル(1豪ドル=約97円、価格は調査当時)です。(亜梨)

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