第402品 ポッピン・マイクロウェーブ・ポップコーン
映画鑑賞のお供と言えば山盛りのポップコーン。ここのところ寒い南半球ですから、休日にはこのポッピン・マイクロウェーブ・ポップコーンを片手に、自宅でまったりとネットストリーミング三昧でもいかがでしょうか。
鮮やかな青い容器にまさに弾けそうな黄色いロゴ。いかにも目立つこの商品は、国内ポップコーン市場のシェア80%を握るお化け商品で、家族経営の食品企業キンライズが保有するブランドです。
原料は国産トウモロコシ100%。表皮の除去や精白などをしない全粒穀物を利用していますので、健康的なスナックとして人気です。100グラム入りの袋が4つ入って1箱5豪ドル(調査当時、1豪ドル=約97円)と、予算重視のご家庭にも最適です。
塩味スナックの王道ですが、バター味のほか、シナモン味や甘塩味、バター3倍増量もあります。
作り方は至って簡単。封を切って電子レンジに入れ、2分暖めるだけ。中からポン!ポン!ポン!と賑やかな音が聞こえてきます。
ちなみにポップコーンがなぜ弾けるのかは、トウモロコシの粒の中の水蒸気が暖められて膨張し、表皮の硬いデンプンの層を破って弾けることが理由です。爆裂種という品種のみが弾けるので、スイートコーンを電子レンジに入れてもポップコーンはできませんので、念のため。(尋助)
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