第400品 ヤミーキッチンのカカドゥプラムとバジルクラッカー
今回は記念すべき第400品目です。日本の夏季に帰省する際、お土産定番のチョコレートは溶けてしまう可能性があるので、それ以外を探していたところ、ぴったりのお土産を見つけました。
オーストラリアのブッシュフードと呼ばれる、伝統食品を使ったクラッカーです。クラッカーは、そのままでおやつとして食べられるのはもちろん、チーズやディップをつけたりとおもてなしの大皿料理にぴったりで、全年齢層で食べやすいです。
オーストラリア原産のカカドゥプラムとバジルの香りをほんのりと漂わせたクラッカーで、他にワトルシード、ソルトブッシュ、リバーミントなどの種類があり、それぞれ果物と合わせた味になっています。
ヤミーキッチン社は1988年に南オーストラリア州で設立され、今も現地工場で商品を製造しています。看板ブランドの「ネイティブ・インダルジェンス」は、オーストラリア原産の食材からインスピレーションを得たケーキ、スライス、クラッカーのシリーズを発表しており、その中でもケーキはニュージーランド、南アフリカ、アメリカ、シンガポール、マレーシア、アラブ首長国連邦(UAE)に輸出しています。
価格は150グラム入りで6.5豪ドル(1豪ドル=92円、価格は調査時点)ウールワースなどの大手スーパーで購入でき、軽いので持ち運びもしやすくお土産向きの商品です。(花坊)
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