南部も集荷開始、バイテラは80万トン
南オーストラリア(SA)州に拠点を置く穀物業者バイテラ(Viterra)が10月31日、今シーズンの冬作物の集荷リポートを発表し、同29日までに72万8,905トンの穀物を集荷したと明らかにした。 コンテンツの残りを閲覧 […]
豪産マメ類輸出、シーズン終盤に増加
オーストラリアの8月のヒヨコマメ輸出量が7万7,616トンで、7月の3万2,623トンから2倍以上に増加したことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。また、レンズマメは14万3,640トンで、前月の12万3,324 […]
コンテナ料金が9割下落、穀物輸出に恩恵
オーストラリアのコンテナ料金が2021年のピークから90%下落し、新型コロナウイルスの流行時期以降で最低の価格に落ち込んでいることが分かった。特にマメ類など穀物生産者にとって追い風が吹いているという。農業誌ストック&ラン […]
豪穀物価格、国際市場に反して高値維持予想
米国のトウモロコシの豊作や黒海からの小麦供給が予想以上に安定していることから、輸出市場では穀物価格が下落しているが、オーストラリア産穀物は今後も高水準を維持する見通し——。農業系銀行ラボバンク傘下のラボリサーチが予測した […]
豪の小麦予想生産量、分析各社が下方修正
オーストラリアの主要農業分析企業の間で国内小麦の収穫量予想が、10月時点で平均2,610万トンで当初予想から4%下方修正されたことが分かった。大麦は3%上方修正した。現在では冬作物の作付面積の約20%が収穫されているとい […]
WA州穀物予想、またも下方修正
西オーストラリア(WA)州の穀物産業協会(GIWA)が発表した10月の穀物リポートで、今シーズンの穀物予想生産量は合計1,495万4,000トンとし、9月の予想を3%(55万トン)下方修正した。GIWAは州全域に渡り、想 […]
中国からの小麦需要が急拡大、気象災害で
中国がここ数カ月間に、世界中で小麦の購入を増やしている。今年5月から6月にかけて発生した豪雨と洪水の影響で中国国内の小麦生産量が減少したほか、品質低下によって多くの小麦が飼料用に変更されたことで小麦需要が高まっているため […]
穀物CBH、年間出荷量が過去最大に
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHが、今年9月までの1年間で穀物2,190万トンを出荷し、同社最高の記録となったと発表した。全体の89%が同社の4カ所の輸出ターミナルから出荷された。 コンテンツの残りを閲覧す […]
豪8月カノーラ輸出量15%減、日本が最大
オーストラリアの8月のカノーラ輸出量は、35万9,392トンと、前月の42万4,153トンから15%減少したことが、豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。日本向けが最大だった。グレインセントラルが伝えた。 コンテンツ […]
豪大麦8月輸出、日本が最大で中国も復活
オーストラリアの8月の大麦の輸出量は35万477トンと、前月の36万4,954トンから4%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。飼料大麦は日本向けが全体の65%を占めたほか、約3年ぶりに中国向けの輸出も復 […]