WA州穀物、今季は温暖で3番目の豊作
西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、今シーズン最後の穀物リポートを発表し、今季の収穫量は2,242万3,000トンと、過去3番目の記録的な豊作となったと明らかにした。 コンテンツの残りを閲覧する […]
豪小麦価格は値上げ予想、北半球の不安定化で
北半球の不安定な市場や生育状況を受け、オーストラリアの小麦生産者は2025年シーズンに向け価格上昇を期待しているようだ。海外の気候や政治的要因でオーストラリアの小麦価格を押し上げる可能性があるという。保守的な予測でも、2 […]
日清粉傘下アライドピナクル、高繊維小麦パン発売
日清製粉傘下のオーストラリアの製粉大手アライドピナクルと小売り大手ウールワースが提携し、アライドピナクルが独占ライセンスを持つ高食物繊維小麦(ハイアミロース小麦、HAW1)を原料にした「ワイズ・ウィート(Wise Whe […]
WAバイオ燃料事業、大手が計画凍結で暗雲
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープと米穀物・食品大手カーギルが進める西オーストラリア(WA)州での油糧種子圧搾工場の建設計画が、英石油大手BPの再生可能燃料プロジェクトの無期限延期を受け、不透明な状況となっ […]
豪11月大麦輸出、前月比7倍に急増
2024年11月のオーストラリアの大麦輸出量は83万8,715トンで、9月の12万621トンから7倍近くに急増したことが豪政府統計局(ABS)の調査で明らかになった。今シーズンに収穫された新作物の出荷が本格化した。ソルガ […]
豪産マメ類12月輸出、2カ月で8倍に急増
オーストラリアの2024年12月のヒヨコマメの輸出量が78万917トンで、前月の41万4,873トンから約2倍近くに増えたことが豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です […]
豪の冬作物、25年の作付はどうなる?
2025年度の冬作物シーズンに向け、オーストラリアの穀物生産者は、除草を通した土壌水分管理を徹底し、優良遺伝子の導入、カノーラやマメ類など高価値作物の作付に注力するという。24年度は降雨状況が地域ごとに大きく異なり、水分 […]
カノーラ価格が上昇、来季の作付は雨次第
オーストラリアのカノーラ価格が過去5年間で最高水準に達している一方で、国内の生産者は作付に慎重な姿勢を取っているようだ。多くは降雨を待ってから最終的な決定を下す方針とみられるという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]
CBHが収穫正式終了、過去3番目の豊作
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが3日、2024/25年度シーズンの生産者の収穫を正式に終了し、合計2,035万9,000トンの穀物を集荷したと発表した。過去3番目に多い集荷量で、特にアルバニー地域 […]
穀物農家が肥料価格注視、窒素購入は様子見
オーストラリアの穀物生産者は、国内の肥料価格が徐々に上昇していることに注目している。今シーズンの生育状況について詳細が判明するまで、窒素などの購入は控える方針のようだ。ファームオンラインが伝えた コンテンツの残りを閲覧す […]