米の新型コロナ感染増、豪産牛肉輸出に脅威
米国で新型コロナウイルス感染者が急増し10州が何らかの形で都市封鎖に踏み切ったことが、オーストラリアの牛肉輸出にとって新たな試練となっている。
19年の小麦輸出価格、豪産が世界最高
国際的な農業市場の調査会社インデックスボックスがまとめたリポートによると、2019年の小麦の平均輸出価格は、オーストラリア産が1トン当たり370豪ドル(1豪ドル=約75円)で世界最高だった。
サンライス、農家に固定の買取価格提示
オーストラリアのコメ製品製造輸出大手サンライス(SunRice)は、コメの在庫が底を突く中、2021年の収穫に向けて今夏のコメの作付けを増やすため、昨年に続いて農家に固定の買取価格を提示する計画だ。
豪穀物生産に占める飼料穀物、40%超に上昇
オーストラリアの年間の穀物生産量に占める家畜の飼料用の割合が40%以上に上昇していることが、業界団体のフィード・グレイン・パートナーシップが隔年で発表している報告書「Australian Feed Reports」で分かった。
期待のTAS州、過去10年で牛乳生産28%増
オーストラリアの主要な酪農地帯では過去10年間に牛乳生産量が伸び悩んでいるが、タスマニア(TAS)州は過去10年で生産量が28%増加し、生産者の平均利益も大幅に改善している。
フォンテラ、サプライヤーへの拒否権獲得
ニュージーランド(NZ)政府が見直しを進めていた「2001年酪農産業再編法(Dairy Industry Restructuring Act、DIRA)」に関する改正法案が議会を通過、これによりフォンテラは新規の酪農家からの集荷を行う必要がなくなり、また基準を満たさない酪農家からの集荷を拒否できる権利を得た。
乳業ノルコが違反?新契約に報奨金返金条項
オーストラリアの乳業組合ノルコ(Norco)が今年の牛乳供給契約において、契約期間中に酪農生産者がこれを破棄して競合と新たな契約を結んだ場合、それまでにノルコから受け取った報奨金(ロイヤルティー)を返金しなければならないとする条項を盛り込んだことが分かった。
