第55回 メットキャッシュって何?
新型コロナウイルスの感染拡大によるサプライチェーン(調達・供給網)の混乱で、オーストラリアのスーパーマーケット大手ウールワースやコールズで品薄の状態が続き、食卓にも影響が出たことは記憶に新しいでしょう。
豪の農業生産高、810億$とピークに 次年度から縮小見通し
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は1日、2021/22年度(21年7月~22年6月)の農業生産高が810億豪ドル(1豪ドル=約84円)と、前年度比18%増の過去最高に達するとの見通しを発表した。
QLD州南部の穀物農家、豪雨の影響を懸念
オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州南部ダーリングダウンズではソルガムとリョクトウ(mungbean、緑豆)の収穫の大部分がまだ始まっていないため、同地域の生産者は、このところの集中豪雨が作物の価値と収穫量に影響を与えることを懸念している。
猫の手も借りたい?穀物輸出増でCBH苦戦
西オーストラリア(WA)州での豊作を背景に、同州最大の穀物取扱業者CBHでは穀物の集荷量が過去最大となる2,130万トンに達し、これまでの最高記録を30%上回っていることが分かった。
小麦のゲノム編集、豪育種企が米企と提携
西オーストラリア州政府と連邦政府傘下の穀物研究開発公社(GRDC)が共同出資する穀物育種会社インターグレインはこのほど、収穫量の改善に向けた小麦のゲノム編集に関して米マサチューセッツ州拠点の種子設計会社イナリ(Inari)と提携を結んだと発表した。
豪東部の洪水被害、食肉加工業にさらなる打撃
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染流行を背景とする人手不足や畜牛価格の高騰で年初から苦境を強いられていたオーストラリアの食肉加工業界だが、今度は洪水被害による新たな問題に直面している。
本年度の牛価格、予想大幅超え=ABARES
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)はこのほど、セールヤード(家畜売り場)における2021/22年度の肉牛の売却平均価格が1キログラム当たり7.89豪ドル(1豪ドル=約83円)になるとの見通しを明らかにした。
急落の畜牛価格EYCI、2月は下げ止まる
1月下旬に急落したオーストラリアの東部地区若齢牛指標価格(EYCI)は、2月に入り11.1~11.3豪ドル(枝肉1キロ当たり、1豪ドル=約83円)の範囲で推移した。
豪牛乳生産量が減少、でも将来明るい=ANZ
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)がこれまでに発表したコモディティーリポートで、今シーズンのオーストラリアの乳牛数は230万頭で、そのうち搾乳牛は140万頭と、過去30年間で最低水準に落ち込むと予想した。




